『地面が変わると世界が変わる！魂を宿すジオラマ』

​

皆さんはジオラマや情景ミニチュアに見とれたという経験はありますか？

​

ジオラマを愛する"職人"たちの手によって造り、描かれるあの精巧かつ流麗な世界..
それは鉄道模型のみに留まりません。

ジオラマの幅は広く、緻密な背景が伴うほど、そこに佇むフィギュアたちは息づきを感じられるほどの臨場感を演出します。

​

たとえそれが実際に目の前で、ではなくとも写真でそれらを見て感嘆の息をつくことすらあるかと思います。

​

そのとき、あなたはこうも思うでしょう

​

『欲しい』

​

と

​

しかしながら、それらは必ずしも手に入れられるモノとはかぎりません。

あくまで作品であって非売品であるだとか、また、商品であるとしても完成品は決して安価ではないことが実情です。

​

ではなんとか組み合わせて同じものを造ればいいか？

皆さまもご存知のとおり、それは決して容易な作業ではありません。

まず、ジオラマ製作において既製品の情景シートは僅かなパターンしかなく、大半はサイズも小さいのです。

スケールの小さなフィギュアは収まるとしても、
情景ジオラマとして求めたいダイナミックさを出すには口惜しいと言わざるを得ないものしかなく、大型フィギュアを用いるなどもってのほかということとなります。

​

そもそも、個人製作キットなるものは鉄道模型タイプのミニチュアしかありません。

もし、ディスプレイするのみならず、アクションフィギュアやロボット玩具を自在に動かし、地を蹂躙して操る舞台をジオラマでやりたい！と思っても、それは叶えられないでしょう。

やったあかつきに、背景はたちまちスクラップと化すのですから。

​

残念なことに、がっつりのせて遊べる耐久性と、世界観を崩さない審美性を兼ね備えたアイテムはどこにも見つかりません。

​

そこで私は『のせて遊べるモノ』を自らの手で生み出しました。

これまでに自然物をモチーフとして、地面から岩から石柱に階段まで、耐久性に富み、色彩豊かな舞台を創ってまいりました。　

​

そうした結果、これまで机や床でのフィギュアの撮影を手掛けていた玩具仲間より沢山のお褒めの言葉をいただくことで、私は確信したのです。

​

『存分に楽しみたい』

​

私の兼ねてよりの願望であり、それはフィギュアに魂を宿したいという思いを抱く、多くの玩具仲間の果てない希望でもあるはずだと。

手がけているこの作品には大いに価値があると。

だからこそ、日進月歩、手間隙かけて魂を宿す地面を造ってまいります。

​

皆さん、もっと存分に遊んでみませんか？

新しい舞台でもっと趣深いワンシーンをみつけてみませんか？

​

『地面が変わると世界が変わる』

​

誰でも簡単に本格ヴィジュアルの楽しさを！